デンマークツアー初日の夜はオーガニックレストラン「マーク」での食事をしながらのプレゼンテーション。
マーケティング&ニュートリションディレクターのジャスパーさんからお話しを伺いました。
その前に、今回のツアーは主催であるデンマーク大使館によるもので、そのメンバーに選ばれた事を大変光栄に思います、この場をお借りして感謝申し上げます。
デンマークは世界を代表する食と農業大国でありオーガニック輸出国でもあるという事。また世界で初めて認証を始めた国でもあります。
その背景には生産者が主体とした、デンマーク農業食品評議会Danish Agriculture & Food Councilの存在であり、長い歴史の中で協力し合う文化から生まれたしっかりとした組織が存在します。
企業、業界団体、農業者団体で構成され、以下の明確なビジョンを掲げてます。「デンマークの食品業界は、2050 年までに気候中立を実現すると同時に、食料生産を維持または増加させる」
これは2050年に人口、食糧需要、気候変動の増加は、計り知れない課題を想定しており、気候変動の課題を解決しながら、世界で増加する人口を養うことができるようになるには、革新的なソリューションと新しいテクノロジーが必要ですと明確に打ち出してます。それに向けてデンマークは世界一を目指すサステナブルな国として一歩踏み出しています。
当然、レストランマークもメンバーの一員で、
高い意識とプライドを持って経営されてます。
今回はこの辺にしといて、また詳しくは追ってレポートにまとめたいと思いますが、2050年日本で国が掲げた目標は何だったかおわかりですね…
keyword:「協力し合う」「信頼」「効率的」「ビジネスソリューション」
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